日本の夏の風物詩の一つでもある風鈴。
鉄や銅など金属製の素材が主流だった風鈴は近年では陶器、ガラスなど素材もデザインも様々ありますよね。
今回はガラス製でおしゃれなスガハラの虹色風鈴をご紹介いたします。
この虹色風鈴はガラスメーカーSghrとプロダクトデザイナーの鈴木啓太氏により作られた夏限定で販売されるプロダクトです。
和の雰囲気を感じさせないシンプルでおしゃれな風鈴をお探しの方におすすめです!
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
Sghr(スガハラ)について
Sghr(スガハラ)は、千葉県九十九里に本社と工房を構えるガラスブランドです。食器やインテリア小物、アクセサリーなど、多彩なアイテムを生産しています。
職人さんたちによってつくられるガラス製品は、単なる道具や飾りではなく、使い手の暮らしを彩る美しいデザインに仕上がっています。
透明感のある素材に、独創的なフォルムや色合いを施し、ガラス本来の美しさを最大限に引き出しています。
ご紹介する虹色風鈴も職人さんにより一つ一つ丁寧に作られています。
鈴木啓太氏について
1982年愛知県生まれのプロダクトデザイナー。
2006年多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業。
NEC デザイン、イワサキデザインスタジオ(Iwasaki Design Studio)にプロダクトデザイナーとして勤務した後、
2012年にデザインオフィス「PRODUCT DESIGN CENTER」を設立。
グラスや歯ブラシなどの日用品から鉄道車両のデザインなど多岐にわたって製品開発に携わっています。
鈴木氏がデザインし、Sghrが制作した富士山グラス(フジヤマグラス)は代表作の一つです。
スガハラ虹色風鈴のおすすめポイント①:シャボン玉モチーフの繊細な風鈴
シャボン玉の儚く消えそうな繊細さを風鈴に落とし込んだ虹色風鈴はガラスの部分に特殊な加工を施し、シャボン玉の虹色を再現しています。
飾ってみると周りの景色を取り込みながら虹色に輝き、とても綺麗です。吊るす糸が透明ですので見る角度によって糸が見えなくなることもあり、本物のシャボン玉が浮いているかのように見えるところも魅力です。
短冊部分はオーガンジー生地を使用し、薄くて清涼感があり、虹色風鈴の繊細をより感じていただけます。
スガハラ虹色風鈴のおすすめポイント②:シンプルでスタイリッシュなデザインなので飾りやすい
シャボン玉をモチーフに作られている虹色風鈴はとてもシンプルでスタイリッシュな佇まいです。
そのためお部屋のテイストを選ばず飾っていただきやすく、その場にそっと馴染みます。おしゃれな空間にもよく合い、飾っていただくだけで涼しげな演出をお楽しみいただけます。
スガハラ虹色風鈴のおすすめポイント③ガラス特有の軽やかな音色
虹色風鈴は中にぶら下がっている舌(ぜつ)と呼ばれる部分もガラスでできています。音色はガラス特有の少し低めで軽やかな音です。
Sghr 虹色風鈴 S
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**風鈴を吊るすところがない、、、
そんな方にはフレームセットがおすすめです。
虹色風鈴は風鈴単品とフレームセットがあります。
フレームセットなら玄関やお好きなスペースで風鈴を楽しむことができます。
夏のディスプレイにインテリアとして取り入れていただくのもおすすめです。
Sghr 虹色風鈴 S 木製フレームセット
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今回はスガハラの虹色風鈴をご紹介しましたがいかがでしょうか。
梅雨のジメジメした空気や夏の暑い時期に清涼感を与えてくれる風鈴で「涼」を演出してみませんか。