部屋の印象をガラッと変え、誰でも簡単におしゃれな演出を楽しめるポスターインテリア。上質なデザインやお気に入りのポスターデザインはその場に飾るだけで十分素敵ですが、少しのコツと工夫だけで、その魅力はさらにアップします。今回の特集では、ポスターインテリアの基本的な飾り方についてご紹介します！
目次
ポスターインテリアはフレームにセットするのがおすすめ
ポスターインテリアはポスターのみで販売されていることが多く、買ってからフレームがないということに気づくことがよくあります。
わざとポスターフレームなしで飾ることもありますが、ポスターフレームにセットすることでポスターのデザインが引き立ち、高級感や上品さを纏わせることができます。
なので、個人的にポスターフレームは必須アイテムです（チープなポスターフレームではせっかくのデザインが台無しになってしまいますので、ある程度しっかりしたものをお選びください）。また、ポスターを傷や汚れからも防いでくれるので、ポスターフレームはできる限りお使いください。
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ポスターインテリアの飾り方①：目線の高さに飾る
ポスターインテリアを壁に飾る際に大切なのはポスターを目線の高さに飾るということです。具体的にはポスターの中心から床までが140〜150cmほどの高さになるよう飾ってください。実は美術館などでもこの高さを意識して飾られており、ポスターが自然と目に入ってくるので心地良くデザインを楽しむことができます。
ポスターインテリアの飾り方②：ラインを揃えて飾る
ポスターインテリアは複数枚並べて飾ることでリズムが生まれやすく、簡単におしゃれな雰囲気を演出することができます。周りの家具や小物、スペースを活かしながら全体のバランスを考えて飾ることができればとてもかっこよくディスプレイできるのですが、そのためには少しの慣れや知識が必要です。そのため今回は、誰でもできる「ラインを揃える」という基本的な飾り方をご紹介します。
ラインを揃えるのはポスターフレーム外枠の上や下、横のラインです。ポスターが同じサイズなら、等間隔に並行になるよう飾るとすっきりとした印象で飾ることができます。サイズの違うポスターを飾る際も同じです。
ポスターフレーム外枠の上や下、横のラインを揃えることで難しく考えなくても簡単にバランス良く飾ることができます。
少し慣れが必要ですが、壁に横長や縦長の軸をイメージし、その重心に合うようポスターを飾るとサイズが違っても、外枠のラインを合わせなくても、収まりよく綺麗に飾ることができます。
この”軸”を揃える飾り方は縦でも横でも斜めでも綺麗に見えます。まずはマスクキングテープを使い、飾る予定のポスターサイズに合わせて壁に印を付け、イメージすることで失敗なく飾ることができます。
専用のキャラリーシェルフを使ってさらにセンスアップ
FULLangleではポスターフレームを飾る専用のギャラリーシェルフを取り扱っております。ギャラリーシェルフを使うことで、ポスターのサイズ感やバランスを気にしなくても統一感が出やすくおしゃれな印象で飾ることができます。
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生活の中で必需品とは言えないポスターインテリアですが、自分らしい心地良い空間の演出には非常に重要で使いやすいアイテムです。そんなポスターインテリアも、少しの工夫だけでさらにセンス良く楽しむことができます。
今回の特集を参考にしていただき、ポスターインテリアのある暮らしをお楽しみいただければ嬉しいです。
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