ラプアンカンクリ：特徴から選ぶおすすめタオルシリーズ3選

2023.06.30

夏になると北欧のテキスタイルブランド「ラプアンカンクリ」を取り上げる雑誌や店舗を良く見かけます。特に上質なウォッシュドリネン100%で作られる「USVAシリーズ」はサマーブランケットの定番として多くのファンを魅了し続けています。しかし、ラプアンカンクリのその他のシリーズについては意外と知られていないのではないでしょうか。そこで今回は、FULLangleで取り扱うラプアンカンクリのタオルシリーズ3つについてその魅力をご紹介します！

ラプアンカンクリの魅力

ラプアンカンクリは、フィンランドの小さな町「ラプア」で100年続くリネンタオルやブランケットを生産するテキスタイルメーカーです。上質な素材にこだわり、長く使える丁寧な物づくりを徹底し、シンプルで美しいデザインのテキスタイルを作り続けています。

フィンランドは、文化や国民性、国土に対する森林面積など、実は日本との共通点が非常に多い国と言われています。感覚的に共感する部分があるのか、ラプアンカンクリには日本人デザイナーも多く在籍しています。

それらが関係あるかどうかはわかりませんが、ラプアンカンクリのタオルやブランケットが日本で人気があること、日本人が「心地良い」と感じやすいのは、不思議とわかるような気がします。

ラプアンカンクリタオルシリーズ①：USVA

ラプアンカンクリの代名詞である上質なリネンを100%使用した「USVAシリーズ」は、一度は聞いたことや見たことがあるのではないでしょうか。

さらっとした表面や、肌に馴染むくたっとした風合いが心地良く、水分や汗をすぐに吸収する上質なリネンタオルは、使い心地が本当に快適です。

特に湿気の多い梅雨から蒸し暑い夏場にかけては、USVAリネンタオルが暮らしに最も適したタオルのように感じます。

FULLangleで取り扱うUSVAシリーズは、ハンドタオル（48×70cm）、バスタオル（70×130cm）、マルチユースタオル（95×180cm）の3サイズです。どれも人気ですが１番人気は使い勝手が良いマルチユースタオルです。

身体を拭いたり、寝るときに掛けたり、クーラーの効いた部屋でサマーブランケットとして使ったり。さらっとした触り心地は気持ちが良く、蒸し暑い日でも肌に心地良さを与えます。

小さく畳めるUSVAシリーズは持ち運びが容易な上、適度な厚みと耐久性があることから、砂浜やピクニックでのレジャーシートとして、また、日除けとしてもお使いいただくことができます。

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ラプアンカンクリタオルシリーズ②：TERVA

「TERVAシリーズ」は身体を拭くことに特化したシリーズです。テンセルとウォッシュドリネン、コットンの混合素材で織られるTERVAシリーズは、非常にやわらかくさらっとした心地良い肌触りが特徴です。立体的な織り構造のためすっきりと身体を拭き上げることができ、短時間で乾きます。

さらに、フィンランドのブランドらしくサウナ用タオルとしても使える耐久性も持ち合わせています。家の中での使用はもちろん薄くて軽いので収納や持ち運びがしやすく、プールやアウトドアでの使用にもおすすめです。

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ラプアンカンクリタオルシリーズ③：RUUT

「RUUTシリーズ」は世界的デザイナー、ヘイニ・リータフフタがデザインした北欧らしいデザインを楽しめるタオルのシリーズです。ARABIAのRUNOシリーズを手掛けたことで有名なヘイニ・リータフフタの上品で華やかな印象と力強さを感じるフローラル柄は、日常の何気ないシーンを印象的に飾ります。

FULLangleではヘイニのデザインを存分に楽しめる140×240cmサイズを取り扱っております。大判サイズのタオルなので、ベッドリネンやテーブルクロス、ソファカバーなどマルチに使うことができます。デザインだけでなく、手触りの良いやわらかさと程よい厚みが心地良いタオルのシリーズです。

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まとめ

FULLangleで取り扱うラプアンカンクリのタオルのシリーズは3シリーズです。幅広い用途に使えるUSVAシリーズ。身体を拭くことに特化し、サウナ用タオルとしても使えるTERVAシリーズ。華やかなデザインでインテリコーデを楽しめるRUUTシリーズ。3シリーズの中からお気に入りのシリーズが見つかれば嬉しいです。