FUTAGAMI ペンダントランプ 円錐 削りだし 黒ムラ コード70cm LED球
¥40,590
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FUTAGAMI(フタガミ)
ペンダントランプ 円錐 削りだし 黒ムラ
真鍮のやわらかな光沢とアンティークのような味わい深い表情を楽しめる、フタガミのペンダントランプ円錐黒ムラ。
奥ゆかしい表情の黒ムラと上品で落ち着いた光沢を放つ真鍮の絶妙なコントラストによる、モダンで洗練されたデザインをお楽しみいただけます。
シンプルなシルエットが素材の持つ個性を強調する『円錐』はシンプルラグジュアリーなインテリアスタイルによく似合います。
黒ムラと真鍮のモダンなコントラスト
独特の表情を持つ黒ムラとやわらかな光沢を放つ真鍮のコントラストが、モダンな印象を与えるフタガミの黒ムラシリーズ。暮らしの中にアンティークのような個性的な雰囲気と優雅さを同時に取り入れることができます。
この美しいコントラストを楽しめるのはフタガミのペンダントランプならではの魅力です。
味わい深い古美な表情の
ペンダントランプ
高岡鋳物が培ってきた真鍮の伝統的着色技法、黒ムラ。一般的な塗装やメッキとは異なり、ひとつひとつに表情があり、味のある古美な金属の風合いを楽しむことができます。
漆をベースに顔料を混ぜて調合した塗料で着色し、熱を加えながら刷毛を使い「おはぐろ」を擦り込むことでムラや表情をつけています。
おすすめの使い方はダイニング照明
フタガミのペンダントランプは、やわらかい灯りで料理を美味しそうに見せる効果があり、リラックスしやすいシーンを演出できるのでダイニング照明におすすめです。
食事の際に必要な明るさは、本の文字が楽に読めるとされている、約300ルクスが推奨されており、付属LEDの明るさ440ルーメンから考えると、例えば4人掛けテーブル『HAY CPH30(160×80cm)』の場合は、2灯吊り下げることで適した明るさが確保できます。また、1〜2人用テーブルの場合は1灯で必要な明るさが確保できるようなイメージです。
⚫︎明るさから選ぶおすすめの吊り下げ灯数
・1~2人掛け(70 - 100㎝):1灯
・2~4人掛け(120 - 160cm):1~2灯
・4~6人掛け(180 - 220cm):3~5灯
ペンダントランプ以外にキッチンやリビングでも照明を使っていれば、すでに空間全体が明るくなっているので、それほど明るさを必要としなかったり、明るさは人によって感じ方が異るので、目安として考えてください。
また、ダクトレールに取り付ける場合には市販のシーリングプラグをお使いください。シーリングプラグは東芝(DR7010N)やコイズミ照明(AEE590114)をご使用ください。Panasonic製のものはシーリングカップに収まりませんので注意が必要です。
ペンダントランプを吊る高さ
天井からコードで吊るされたペンダントランプの良さは必要な場所に必要な明るさを提供できることです。
ダイニングテーブルで考えた場合、天井からテーブル上を強い光で照らすと、シーン全体がフラットに明るくなり、寛ぎの演出ができません。
一般的には、ペンダントランプからダイニングテーブルまでの距離は70〜80cm程が理想とされています。そうすることでやわらかい灯りが料理を艶やかに魅せ、テーブル上に『あかりだまり』と呼ばれる寛ぎのシーンを演出できるからです。
FULLangleで在庫しているフタガミペンダントランプのコード長は70cmです。それにソケットやシェード本体の高さを合わせると全長90cmほどになります。日本の一般的な住宅の天井高やダイニングテーブルの高さを考えると70cmというコード長はちょうど良い長さなのです。
お住まいの天井高によっては、コード長の調整が必要な場合もございます。FULLangleでは1cm単位でコード長をご指定いただけますので、お届けまで少しお時間はいただきますが、お気軽にお申し付けください。
コード調整については下記特集に詳しく記載しておりますので、合わせてご覧ください。
特集:『FUTAGAMIペンダントランプのコード長を自分専用に指定しよう!』
ダイニング照明とテーブルのバランス
ダイニングテーブルに必要な明るさを確保するためには、FULLangleで取り扱うペンダントランプの場合、下記のような目安で灯数を増やされることをおすすめしております。
・テーブル幅 1m:1灯
・テーブル幅 1.5m:2灯
・テーブル幅 1.8m:3灯
・テーブル幅 2m:4灯
また、ペンダントランプを2灯吊るす場合は、照明の間をテーブルの3分の1ほどの長さにすることで、バランスよく吊るすことができます。
それより大きいものは三角形をイメージし、テーブル幅とペンダントランプの幅を調整することで誰でも簡単にバランスよく吊るすことができます。
相応しい大きさと明るさの選び方
照明を選ぶ際、用途を考えて選ぶ必要があります。例えばデスクで文字を書く際に暗い照明は使えません。また、狭い洗面スペースに大きなシェードを持つペンダントランプは生活の邪魔になり見た目にも窮屈です。
前述したようにペンダントランプの良さは必要な場所に必要な明るさを提供できることです。そのためFULLangleで取り扱うペンダントランプは、シリーズによって、サイズの小さいものと大きいものをご用意しており、適したシーンに適したサイズの照明をお選びいただけるようにしています。
円錐の場合ダイニングテーブル以外の場合は、洗面や廊下、ナイトテーブルの上やインテリアコーナーなど、比較的狭く、寛ぎ感を演出したいシーンにおすすめです。
人と住まいに馴染むヴィンテージ照明へ
真鍮は使う人や使う環境に合わせて徐々に表情を変える『エイジング』を楽しめる素材です。エイジングを楽しめるというのは永く使うことができるということです。永く使うことで人や住まいに馴染み、いつの時代でも、どこか居心地の良さを感じさせてくれる、ヴィンテージ品としてお楽しみいただくことができます。
特集:『人と暮らしに馴染むFUTAGAMIの真鍮ペンダントランプの魅力』
Brand:FUTAGAMI
FUTAGAMIについて
1897年(明治30年)創業の富山の真鍮鋳物メーカー「二上」。
二上の長年培ったの高い技術やノウハウと大治将典氏のデザインが出会い、真鍮が本来持つ、素朴でやわらかな素地を活かすという新しい発想で生まれた、真鍮の生活用品ブランド「FUTAGAMI」。
素材となる真鍮(しんちゅう)は鍮は耐腐食性が強く、昔から建築金物、船舶金物、家具金物など、さまざまな分野で使用されてきました。また、素材の持つ風合いが柔らかく、光沢も優雅で、美術工芸品や仏具などの素材としても長い歴史があります。
使えば使うほど酸化して独特の味わいが出る真鍮は、経年変化をお楽しみいただけます。
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