la base ラバーゼ
使いやすさと美しさにこだわった上質なキッチンウェアブランド。『la base』
料理研究家の有元葉子さんがディレクターを務める「la base(ラバーゼ)」は 「メイドイン・ジャパン、上質、基本の料理道具」をコンセプトに台所周辺の製品を提案しているキッチンウェアブランドです。
使いやすさを求めた設計
とてもシンプルなデザインのラバーゼのアイテムは使う人の目線に立った使いやすい工夫がたくさん詰まっています。
例えばボウルは取り出す、使う、洗う、しまうの動作をしっかりと考えて作られています。 サイズ展開は取り出しやすさと収納を考え、調理する上で本当に使える3サイズに絞っています。
ボウルは側面を薄く、底に厚みを持たせているため安定感があり使いやすくなっています。また、巻き込みをなくした縁は手に取りやすく、液ダレもせず、スムーズな使い心地です。 ラバーゼはどのアイテムも料理をする上で使いやすくデザインされています。
清潔さを保ち、丈夫で永く使える品質
ステンレス製品には18-8ステンレスを使用しているのでサビに強く、丈夫な作りです。 18-8ステンレスとはクロムを18%、ニッケルを8%を鉄の中に加えた金属のことです。 クロムやニッケルを多く含んでいる方が耐蝕性に優れています。
また、ボウルの場合縁を折り返している処理に比べて切りっぱなしにすることで汚れが溜まらず、清潔さをキープすることができます。ざるも汚れが溜まりにくいような作りになっています。
ずっと使う基本の調理道具であるからこそ、何十年と使える堅牢な素材や手入れのしやすい製法を選んでいます。
日本製へのこだわり
ラバーゼの製品は全て日本製。そのほとんどが金属加工の街として有名な新潟県の燕三条地区で生産されています。日本の職人さんの技術の高さはもちろんですが「日本のモノ作りを大切にしたい」という有元葉子さんの想いからメイドインジャパンであることを大切にしています。
実際に試用と試作を繰り返し、材質や品質に妥協することなく作られたラバーゼの調理道具は料理をスムーズに行える使いやすさや手入れのしやすさが料理のモチベーションを上げてくれます。
Producer:有元葉子
編集者として活躍した後、結婚出産を機に専業主婦へ。 料理が好きだった有元さんは家族や友人のために作る料理が評判となり、集英社「Lee」の取材をきっかけに料理家へ。素材を活かしたシンプルで美味しい料理はもちろん、 料理、暮らしを楽しむ洗練されたライフスタイルにファンも多く、これまでにレシピ本や暮らしにまつわる著書を多数出版しています。